【ボタン変更】2WAYニットショールカラーロングジャケット(完成)
この記事の続きです。
2WAYストレッチニットのせいか、ボタンホールが大きめで、ボタンがすぐ外れてしまいます。
ボタンホールが伸びて波打つほどではないのですが、1回着たら、ボタンを閉めた跡ができました。
ボタンホールの伸び止め不足でした。今さら増芯できません。
なので、ボタンを変更して、一回り大きくしました。違和感なしで良さそうです。
2WAYニットのアウターは初めてなので、学習しました。
そういえば、昨秋買った中古ミッソーニコートのボタンホールは、見返しなしのせいか、増芯だけでなく補強布があって、補強布はデザインも兼ねています。
ミッソーニコートのボタンホール表です。
裏です。
ミッソーニなので、そのコートもニットで裏なしですが、ニットアウターは、ボタンホールの伸び止めが重要なのですね。参考になります。
念のため、ミッソーニはイタリーブランドで、そのコートもイタリー製です。
ミッソーニコートは新品ならば30万円くらいかもしれません。
中古といってもあまり着ていなくて、ポケット口に透明糸のしつけがかかったままです。
1万円のコートの30倍良いとは思いませんが、それなりに良いです。
ちなみに、ミッソーニコートもウールライクの合繊です。
一見ウールですが、ウールにしては軽くてシワになりません。
裏なしです。
ウール100%=良品とか、裏付き=良品とか、そういう考えは古いかもしれません。
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