多色使いの糸や布は難しめ/マネキンについて

この糸で編んでいます。

引きそろえた糸みたいですが、こういう糸みたいでファンシーヤーンとして買いました。


よりが弱いのが魅力なので、かぎ針7号でふわっと編んでいます。

私はビギナーで編み方がきついせいもあって、号数をあげて良い感じです。

このファンシーヤーンは、私感で糸の方が魅力的で、編んで服や服飾小物にすると意外に平凡です。



私、ピンク苦手です。

なぜ買ったかというと、義母遺品の糸にピンクがあるので、引きそろえにも使えそうと考えたからです。

ビギナーなので浅はかです。



布選びも、多色使いの柄布は要注意です。

布は魅力的でも、服に生かすのは難しめです。


最近の読者様はたぶんご存じない、このマネキンについて、説明させてください。

20~30年前、マネキンメーカー元勤務の母の知人から、中古マネキンをいただきました。

「和裁の会」では不要で、10年ほど放置していました。


私が洋裁を始めて、作品をこのマネキンに着せてみたら、とても着ばえするのに驚きました。

それで、実家から運んできました。



今の安いマネキンはポージングや肌が不満で、買い替えたくないです。

ポージングが、こんなに自然で気品あるマネキンはないです。

肌も、今の安いマネキンは、プラスチック風の艶が下品です。


このマネキンは木に塗装したみたいで、塗装がはげたり変色していて残念で、買い替えも考えましたが、同等のマネキンがないです。



未来は、マネキンはデジタルが普通になるかもしれません。

現在は、まだ普通ではないですけれど。

りょうりょうのカットソー&ニット

シックなマダムになりたくて服や服飾小物をハンドメイドしています。大きいサイズでもあきらめません!

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