ハンドメイド歴について
最近の読者様に、私のハンドメイド歴について話させてください。
私は結婚後、37歳からハンドメイド沼にはまりました。
以前は、ハンドメイドはダサい感じがしました。
でも、祖母がハンドメイドに熱心で、会うたびに新作があるのが、すごいと感じていました。
祖母は80歳過ぎても、初めてのジャンルにトライしたり、初めての作品にトライしたり、難しめでも習得して、ハンドメイドに年齢制限はないと感じていました。
というより、何歳でもトライできるのが当然で、もし私が37歳でハンドメイドデビューしたのは遅くて奇跡的と見られているのならば、その偏見はやめてほしいです。
CADデビューはさらに後で、中年なのによく使えると言われることがあるのですが、それも偏見です。
好奇心があれば、何歳でも年齢制限はないです。
母は「和裁の会」主宰で、ハンドメイドを仕事にしているので、楽ではないと感じていました。
でも、母曰く、ハンドメイドはおもしろいし、洋裁は特におもしろいと勧められて、始めました。
最初は布帛(織物)洋裁を少しだけ習いましたが、転向して、ニット(編物)ソーイングにしました。
そして、最初は手描き製図を少しだけ習いましたが、転向して、CAD製図にしました。
転向したのは、とても良い判断でした。
その後、パンデミックで「カットソーの会」閉会して、母曰く、手縫いか手編みの方が気軽にできそうというのが刺激で、手縫い服にトライしましたが、今は手編み服にトライしています。
手編みは、以前から関心ありましたが、難しそうで避けていました。
奥深くて、熟練講師の傑作を拝見すると、いつか私も作れるようになりたいと、励まされます。
ちなみに、50歳ほどで「カットソーの会」主宰したのは、母より10歳遅くて、母は40歳ほどで「和裁の会」主宰しました。
母曰く、早く経験した方が良いとのことで、後回しにしているのは自信がないからとのことで、同感です。
私も自信があるわけではないけれど、後回しにするべきではないです。
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