【DIY】A形黒板看板(完成)/自分が生徒になった感想

ホームセンター主催の一日講習会で、A形黒板看板を作りました。久しぶりの木工です。

黒板面は、チョークで描けて、濡れ布巾で消せるとのこと。


ホームセンター主催だけあり、講師の教え方が上手で、感心しました。

経験を問われたので、正直に、別の講師に習って半年で6作品ほど製作したこと、服とアクセサリーを手作り市で販売するので、習った折りたたみスノコテーブルが役立つこと、などを話しました。


でも、私は指金の使い方も正しくないし、クランプの使い方も知らず、ドリルの使い方も怪しいせいか、正直に話さなければ良かったと、後悔しました。

私が言うほどできないので(というか、先生に習って作りましたが、できませんよ、とは念を押したつもりですが…。)、厳しめの講師だったので、気まずい雰囲気になりました。

他の生徒は男性で、作業が早くて、私が足を引っ張ってしまいました。


嫌な雰囲気でしたが、講師の上手な教え方のおかげで、予想以上の作品ができました。

こんなにきれいにできるとは思わなかった、今までもっと雑にしかできなかった、一日講習なのに、蝶番の付け方まで教えてくださるなんてありがたいです、とお礼申し上げました。

すると、講師が、職人ならこれでもダメと言われるよ、と水を差しました。職人に習いたいのなら、ホームセンターの一日講習なんて行かないし、どうしてそんなこと言うのだろう、と内心嫌気が差しました。


講師と反りが合わない感じで終わってしまいましたが、講習内容は充実していました。

教え方は、私が習っていた講師よりも上手ですが、通いたくない、一日講習なら良いけれど、というのが正直な感想です。

人対人だから、相性が難しいですよね…。私でなく違う人なら、違う感想かもしれませんし。


私も、同好会を主宰しているので、とても考えさせられます。

和裁教室を主宰している母には「自然体で!」と、再三注意されていますが、自然体だとアバウト過ぎる部分もあるし、直さなければなりません。

やはり、人対人なので、その人によって違うし、難しいですね。


今日はソーイング記事ではありませんが、よろしければ、応援してください。

りょうりょうのカットソー&ニット

シックなマダムになりたくて服や服飾小物をハンドメイドしています。大きいサイズでもあきらめません!

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