ヒトコマ雑貨市は今日、初回納品です。
ギリギリで、ハットができました。
♦製図について
無料CAD「パタパタモードくん」で作成した自作パターンです。
表はポリエステルコットンニット、裏はポリエステル布帛です。
裏は、半世紀前のサンキのスカート着分とのことですが、パリッとしていてインテリア用風で、義母遺品です。
サンキが「三喜」の漢字表記で、そうだったのか!と知りました。
芯はTemuで買ったもので、初めてです。
1ロール30ヤード1688円でした。※追記 幅49㎝
中厚不織布で固くなってパリッとする、小物にぴったりの芯です。
小物用芯は、ダイソーで少しずつ買っていましたが、ダイソーよりパリッとするタイプで、理想通りです。
Temuでも、それほど安くないけれど、理想通りの芯が買えてストレス解消できました。
以前は、服用芯の柔らかめを重ね貼りしようか悩んだり、服用芯も安く買えなくなったり、多少ストレスでした。
♦縫製について
以前より芯が固くパリッとしているので、融通が利かなくなって、縫合が難しめになった部分もありました。
でも、パリッとできるのは、以前より満足です。
ちなみに、固くてバリバリだと、ブリム(つば)が、切込みを角にした多角形風になりがちですが、そうならないで上手くできたのが満足です。
♦着こなしについて
日差しが強いせいか、初夏に限らず、ハットは意外に売れます。
服ほど多くは売れませんが、それなりに売れて完売です。
ハットにしては芯が柔らかめで、折りたたんでバッグに入れられるのが好評です。
固いハットもハットらしくて好きですが、折りたたんでバッグに入れられるのは便利です。
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