オレンジ色ニットのスクエアネックプルオーバー(3XL完成)

♦製図について

パターンマスター・ニットで作成しました。

青緑の旧作が不満で、作り直しました。工程を見直して、新作はきれいに縫えました。


「カットソーを作る会」課題です。

単に襟ぐりがスクエア形よりも、パネルの方が多く見かけるし、難しめなので、このデザインを課題に選びました。

今流行りではないけれど、数年前はよく見かけた定番デザインです。

袖は、用尺不足で肘丈に変更しました。


♦縫製について

工程を見直して、きれいに縫えました。


♦着こなしについて

自分服です。襟ぐりが横に広くて、下着の肩紐が見えやすいのが困りますが、襟ぐりが狭いとダサくなる(ぬけ感を損なう)気もするので、自動製図そのままです。

自分でデザインしたものは襟ぐり狭めですが、パターンマスター・ニットの自動製図は、襟ぐり広めで、それはそれで気に入っています。


そういえば、アメリカ人の従姉妹は肌見せ多くて、ヘルシーセクシーな服ばかりでした。

でも、彼女は五十代だし(五十代でも全然オバサン臭がなくて、オネエサンです!)、街の若い女性は、下着?!みたいな服もありました。

そして、私が「パリやミラノよりもアメリカのファッションが好き!」(パリコレよりもNYコレクションが好きで、ラルフローレンやアレキサンダー・ワンなどが好きです。)と言ったら、彼女が、下着風の服の若い女性を指して、あれがアメリカ風だよ?!(肌見せすぎて良くないよ、みたいな感じ。)と言っていました。


日本とアメリカ(南部)の肌見せを、足して割るとちょうど良さそうです。


応援してください

りょうりょうのカットソー&ニット

シックなマダムになりたくて服や服飾小物をハンドメイドしています。大きいサイズでもあきらめません!

0コメント

  • 1000 / 1000