布帛のシャツワンピース（完成）

♦製図について

パターンマスター・ブティックで作成しました。

台襟シャツ襟付きカフス付きのベーシックデザインです。

ボタンは、在庫黒にしました。在庫で合いました。

♦縫製について

シャツ用綿系布の在庫がなくて、ポリエステル系にしました。

ポリエステル系にしては扱いやすいのですが、やや透けるやや薄い布なので、それなりに苦労しました。

芯貼付してもクタッとしていて、それが良いのでしょうけれど、綿系のようにパリッとしません。

クタッとしているので、コバステッチが決まらない感じです。

近目で見るとアラばかりですが、遠目で見ると、意外に良い感じで、それなりに気に入りました。

押さえやラッパを使い、私自身は待針しつけなしで習いましたが、難しい場合もあるので、しつけしてみようと考えていました。

でも、襟付けやカフス付けはしつけも難しくて、結局、しつけなしで縫ってしまいました。

しつけをしてしまうと、微妙な手加減が効かなくなりそうだからです。

私的には、待針しつけを活用したいのですが、待針しつけも難しめです。

♦着こなしについて

スプリングコート代わりにもなり、便利です。

濃色でも透けるので、3シーズン着られそうです。

ワンピースにしても、マキシ丈は楽です。

背が高めですし、好きです。自分服です。