手縫い・布帛のドルマンブラウス(完成)
♦製図について
パターンマスター・ブティックで作成しました。
手縫い服に関心あり、試作してみました。
最初、身頃ダーツあり袖セットインの普通のブラウスを製作しようとしましたが、できませんでした。
手縫いではダーツがきれいでなくて、セットインの袖付けは難しいし、袖ぐりの縫代始末ができませんでした。
最終的に、身頃ダーツなし袖付け不要のドルマンブラウスにしてみました。
折ふせ縫いなので、プレスが効く布限定です。
今作は、イタリー製ビスコースの刺繍布にしました。
ビスコースで洗濯できないので、古在庫で困っていました。
それに、落ち感が良いとか透けるとかでないと、オーバーサイズ風になってしまいます。
たぶん、パリッとしたコットンシャツ布で作ったら、ビッグシルエットになってしまうでしょう。細い方ならかわいらしいかもしれませんが、太い私は巨漢になってしまいます。
♦縫製について
実家の母にはよく電話するのですが、「和裁の会」主宰の母曰く、和裁の折ふせ縫いで、表も裏も針目がほとんど見えずきれいです。
ただ、電話の説明で、たぶんこういう意味だろうと私が解釈した縫い方なので、次回母に会ったら確認したいです。
母は、ビデオ通話できず音声通話なので、こういう場合は不便です。
でも、娘としては、インターネットと無縁でも多くの生徒に恵まれているので、今さらリスキーにインターネットデビューしない方が良いと、考えています。
♦着こなしについて
簡単服ほど布選びが重要ですが、古在庫にしては満足です。
簡単服はオーバーサイズ風になりがちですが、落ち感の良い透ける布で、さらに黒系で、巨漢化?!は避けられました。
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