自作パターン・ツイードのラペル襟?ジャケット(3XL完成)
♦製図について
「パタパタモードくん」で作成した自作パターンです。
手縫い用パターンでしたが、もちろんミシン縫いも可なので、試作も兼ねてミシン縫いで作ってみました。
ラペル襟?名称不明ですが、この襟は、ボーダーがおもしろそうだと考えました。
ドルマンですし、ボーダーが生かせます。
季節柄、厚手布で作りたかったので、直感的に、このイングランド製ツイードを選んでしまいました。
高級で、試作に使うのは不安でしたが、このデザインに合うので使いました。
扱いやすくて仕立て栄えして、高級感があり、正解でした。
ポケットなし、袖付け不要ドルマンで、総裏です。
裏はグレー無地です。
♦縫製について
初めて、襟縁から前端の押さえステッチに30番手太糸を使用しました。
わざわざ購入しませんが、在庫にありました。
ボタンホールにも使用したら、太糸なので糸が密集して、既製服風で満足です。
ちなみに、職業用ミシン用ボタンホーラーを使用しました。
♦着こなしについて
今週末は寒い予報で、早速、着られそうです。
スカーフは、イタリー製布使用のフランス製で、激安で購入できました。
スカーフというと、薄手シルク製のイメージですが、これは中厚ポリエステルジャガードで、珍しいです。
ジャガードだし、秋色なので、季節にぴったりです。
このスカーフは激安で、ラクマで購入しました。
ラクマにもショップがあり、ラクマはメルカリより手数料が安いので、安価なソーイング用品を細々販売しています。
ラクマは換金しやすいのも良いので、メルカリは止めるかもしれません。
このスカーフは、出品者の会社の在庫で、格安でラクマで販売しているそうで、私の友人もイタリー関係の小さな貿易会社に勤務していたので、同情してしまいました。
友人は、離職や婚約破棄などのショッキングな事の後、英文科卒で英語ができた上に、イタリー語を習ってイタリーに渡り、小さな貿易会社で働いていると、二十年前手紙を貰って以来、音信不通です。
友人は、小悪魔風美人でモテてトラブルも多くて、励ませなくてすまなかったです。
当時の私は、ちっぽけな見栄で会社にしがみついていたし(しがみつくのは当然で、恥ではないのですが。)、私も男運が悪くて、低迷してもがいていたし、友人と違って自分を見失っていました。
励ますどころか、傷口に塩を塗ってしまったようだったし、コイツに話してもムダと思われたのかもしれません。
だから、音信不通なのかもしれません。
話がそれましたが、寒くなるのにこのジャケットが間に合って良かったです。
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