【コーデ・旧作】ジャガードジャンパー
この旧作ジャガードジャンパーは、昨冬は着ましたが、今冬はあまり着ませんでした。
ジャガードはフランス製です。
エコファーが、安っぽくはないのですが、リアルファーには劣ります。
手作り市のクリスマスマーケットで、エコファー作品を中年のお客様に勧めたのですが、反応が悪かったです。
母も同様で、エコファーは、リアルファーに慣れた中高年には、安っぽく見えるのかもしれません。
母は、布のストールの方がましと、申しました。
私自身も、エコファーはぬいぐるみ風で、リアルファーには劣ると感じていました。
それで、この旧作ジャンパーも着る気が失せてしまいました。
エコファー襟は、ボタンとループで外せる仕様なので、外して、ニットマフラーに変えてみました。
このニットマフラーはフランス製で、巻くのを計算して柄付けしています。
フランス製やイタリー製は、巻くのを計算した柄付けが多くて、さすが洒落ています。
「GOOD!」のポーズにしてみました。
日本製が劣るというのは悔しいですが、作れないのではなくて、売れないのかもしれません。
日本はきもの文化でしたから、巻くと柄がはえるのは、わかりにくくて買手が少なそうです。
買手が少なければ、作れませんし。
バブル時代までは、魅力的で魔力があるきものが高く売れました。
高級品には魂が込もっていて、魔力があるのですよwww
きものは、着る芸術品です。
今は、中古で投げ売りされていて、残念です。
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